- 2010-08-01 Sun 23:49:13
- ORACLE
ORACLE周りの検証環境をつくるためにVirtualBoxを導入します。
ちょいちょい環境構築について質問されるのでメモとして。
1 必要なファイルたちのダウンロード
・VirtualBoxのダウンロード
http://jp.sun.com/products/software/virtualbox/get.html
URLはまだsunのURLだけど、そのうちoracle.comに統合されるかと思われ。
リンクが切れてたらgoogle先生に聞いてください。

ダウンロードにリンクを辿って、該当プラットホームのモノを落とします。
今回はOSX用。


・Oracle Enterprise Linuxのダウンロード
なぜOELなのかというと、なんとなく。以上。
まぁRedHat系なので、CentOSとか使い慣れてる人は楽ちんでしょっていうくらい。
OTNがsunと統合の途中でリンクがよくわかんないので、google先生に聞いていきます。
http://edelivery.oracle.com/EPD/Search/get_form

Enterprise Linuxで該当bit数のモノを選択。


CDイメージはいちいちめんどくさいので、DVDイメージを落とします。
・Oracle Database 11g R1のダウンロード
既にR2が出ているのでそのうちいろいろ触りたいのですが、とりあえず今はR1で。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/software/products/database/index.html
URLはそのうち変わるかもしれないので、適当にリンクを辿ってください。


2 バーチャルボックスのインストール
インストールは普通にインスコします。
OSXならダウンロードしたdmgをWクリックし、さらに中に入っているmpkgをWクリック。



というか普通にインスコするだけだから途中省略。

これでインストール完了。
3 Oracle Enterprise Linuxのインストール
これも普通にOSのインストールです。

virtualboxを起動。
[新規]ボタンで仮想マシンの作成



名前は後で分かりやすければなんでもOK。インストールしたマシンのホスト名とは別なので適当でいいです。
名前をOELってするとバージョンでOracleが選択される辺りは流石。

メモリサイズは、ORACLEを入れるなら1Gは割り当てないとしんどいかも。






これで仮想マシンは完成。
次にOELのisoファイルをマウントしてインストーラを起動します。

[起動]ボタンで起動。

マウスのキャプチャのダイアログはウザったいので出ないようにしておくべし。
winだと右Ctrlで、OSXでは左Commandで抜けます。

初回起動ではウィザードでisoのマウントとか設定できます。




ダウンロードしておいたisoを指定。

初期設定終了。
このままブートします。

いつものブート画面

これもしょっちゅうダイアログが出てうざったいので出ないように。

インストールメディアのチェックは必要ないのでスキップ

いつものアナコンダです。

言語選択

キーボード選択

ディスクの初期化とパーティション作成。
こだわりがあれば手動設定しますが、今回は自動設定に任せます。


構わず削除

swapが2G程度あれば大丈夫なはず。

bootloaderは普通にインストール

デフォルトではDHCPなんで、適当な固定ipにすること。Oracle ServerのEMを使うなら固定IP必須ということで。


rootのパスワードを設定

パッケージの選択。面倒なんで全部選択。
どうせ後で必要なものはyumするんで多分適当でOK

インストール開始

待ちます

おめでとうございます。

ブートします

インストール後の初期設定


ファイアウォールはめんどくさいので解除
解除しないなら、後で必要なポートは開けること。リスナーの1521とかEMの1158とか。

SELinuxはいい思い出がないので問答無用で解除



適当にユーザを作成。oracleユーザは後で作るのでここではその他の作業用のユーザを適当に


追加CDはないので終了ボタンでおしまい。

リブート


rootでログイン

さて、ここからユーザつくったりoracleのインストールをしたりするんですけど、長くなったので今日はここまで。
続きはまた今度。
ちょいちょい環境構築について質問されるのでメモとして。
1 必要なファイルたちのダウンロード
・VirtualBoxのダウンロード
http://jp.sun.com/products/software/virtualbox/get.html
URLはまだsunのURLだけど、そのうちoracle.comに統合されるかと思われ。
リンクが切れてたらgoogle先生に聞いてください。

ダウンロードにリンクを辿って、該当プラットホームのモノを落とします。
今回はOSX用。


・Oracle Enterprise Linuxのダウンロード
なぜOELなのかというと、なんとなく。以上。
まぁRedHat系なので、CentOSとか使い慣れてる人は楽ちんでしょっていうくらい。
OTNがsunと統合の途中でリンクがよくわかんないので、google先生に聞いていきます。
http://edelivery.oracle.com/EPD/Search/get_form

Enterprise Linuxで該当bit数のモノを選択。


CDイメージはいちいちめんどくさいので、DVDイメージを落とします。
・Oracle Database 11g R1のダウンロード
既にR2が出ているのでそのうちいろいろ触りたいのですが、とりあえず今はR1で。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/software/products/database/index.html
URLはそのうち変わるかもしれないので、適当にリンクを辿ってください。


2 バーチャルボックスのインストール
インストールは普通にインスコします。
OSXならダウンロードしたdmgをWクリックし、さらに中に入っているmpkgをWクリック。



というか普通にインスコするだけだから途中省略。

これでインストール完了。
3 Oracle Enterprise Linuxのインストール
これも普通にOSのインストールです。

virtualboxを起動。
[新規]ボタンで仮想マシンの作成



名前は後で分かりやすければなんでもOK。インストールしたマシンのホスト名とは別なので適当でいいです。
名前をOELってするとバージョンでOracleが選択される辺りは流石。

メモリサイズは、ORACLEを入れるなら1Gは割り当てないとしんどいかも。






これで仮想マシンは完成。
次にOELのisoファイルをマウントしてインストーラを起動します。

[起動]ボタンで起動。

マウスのキャプチャのダイアログはウザったいので出ないようにしておくべし。
winだと右Ctrlで、OSXでは左Commandで抜けます。

初回起動ではウィザードでisoのマウントとか設定できます。




ダウンロードしておいたisoを指定。

初期設定終了。
このままブートします。

いつものブート画面

これもしょっちゅうダイアログが出てうざったいので出ないように。

インストールメディアのチェックは必要ないのでスキップ

いつものアナコンダです。

言語選択

キーボード選択

ディスクの初期化とパーティション作成。
こだわりがあれば手動設定しますが、今回は自動設定に任せます。


構わず削除

swapが2G程度あれば大丈夫なはず。

bootloaderは普通にインストール

デフォルトではDHCPなんで、適当な固定ipにすること。Oracle ServerのEMを使うなら固定IP必須ということで。


rootのパスワードを設定

パッケージの選択。面倒なんで全部選択。
どうせ後で必要なものはyumするんで多分適当でOK

インストール開始

待ちます

おめでとうございます。

ブートします

インストール後の初期設定


ファイアウォールはめんどくさいので解除
解除しないなら、後で必要なポートは開けること。リスナーの1521とかEMの1158とか。

SELinuxはいい思い出がないので問答無用で解除



適当にユーザを作成。oracleユーザは後で作るのでここではその他の作業用のユーザを適当に


追加CDはないので終了ボタンでおしまい。

リブート


rootでログイン

さて、ここからユーザつくったりoracleのインストールをしたりするんですけど、長くなったので今日はここまで。
続きはまた今度。
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